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zoom RSS 読書備忘録☆其の肆拾弐

<<   作成日時 : 2018/04/02 09:14   >>

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桜の季節が早まり、あちこち巡る日々。
おかげで月の後半は、読書が滞る・・・と思いきや、
先月より読んでましたw
では、3月の読書です。

<購入>
「消えた江戸300藩の謎」八幡和郎/著      イースト新書
大名家の変遷の歴史。
関ケ原の戦い以前から幕末まで、豊臣、徳川・・・特に江戸時代の
動きについて、詳しく探っている。
お家騒動、スキャンダル、後継問題・・・様々な理由で、
名家といえども簡単に消え、或いは、旗本になって幕末まで残る。
大名領である“藩”も吸収・合併・分割等で変遷した。
600はあった“藩”の半数が消えた・・・図表で示されると、驚愕!
それにしても、諸事情があるとはいえ、内紛とか乱行とか、
どうしようもない理由で改易される家の多いこと。なんだかねぇ〜。
著者の主観が多くあるとはいえ、
雑学として読むには面白かったです。

<コミック>
「鬼灯の冷徹」26巻 江口夏実/作           講談社
仕事の話が主で、それに絡んで食と遊び。
読めない書類、しょーもない電話、上司の苦労?従業員の苦労?
仕事を教える、写真撮影もある・・・仕事は大変。
だからこそ、美味しいもの食べて、イベント楽しんで、遊んで、
気分転換しましょ〜な(^^♪
でもそれらも仕事に繋がっていたりして(^^;
山と海の神様ファミリー関係の話は、わかりやすかったです。
画像

「魔法使いの嫁」9巻 ヤマザキコレ/作     マッグガーデン
チセとヨセフ(+カルタフィラス)の過去が判明、錯綜する。
その中でのチセの心の成長、そして、人・妖精その他、多くの者が
チセを救うために全力を尽くす・・・すごいな、“助ける”力って。
これでドラゴン救出の話は完結。
チセとエリアスの関係も、一歩前進しました(#^.^#)
次回からは学院へと舞台が移るのね・・・え、エリアスも一緒?

<再読>
「F.S.S. DESINGNS」4  永野 護/作 角川書店
「F.S.S. DESINGNS 5 LITTER.Pict」   永野 護/作 角川書店

新登場人物の確認

「魔法使いの嫁」7巻 ヤマザキコレ/作     マッグガーデン
「魔法使いの嫁」8巻 ヤマザキコレ/作     マッグガーデン

事件の状況を振り返り読み。

「偽史と奇書の日本史」佐伯 修/著          現代書館
「関ケ原 島津退き口ー敵中突破300里」桐野作人/著   学研新書

以上、レビュー用に読み直しました。

<図書館>
「あだ名で読む中世史」岡地 稔/著          八坂書房
ヨーロッパの王侯貴族の系図に現れる、あだ名の数々。
これらは、いつから、どのように発生したか?
巻末の中世ヨーロッパ王侯《あだ名》リストは壮観!
だが内容は、《あだ名》から始まる中世ヨーロッパの諸事情。
あるあだ名についての解明から本格的に検証が始まるのだけど、
ここが難関。実に丁寧に史料を読み解いていく過程が・・・。
でも、頑張って読んでいくと実に面白い。
姓が無かったという時代があった!
何故、同じ名前が子孫に多く現れるのか?
領地、修道院、石造の城の始まり、言語、文化・・・等々、
様々な事情が姓と名前、《あだ名》の問題に影響しています。
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「サラダの歴史」ジュディス・ウェイン・インラウブ/著  原書房
生野菜を食べる献立であるサラダ。
古代のサラダとドレッシングから現在までの歴史を綴る。
レタス以外の野菜は健康に害を与える成分が含まれていると
考えられていた古代、料理の添え物で記録もされないレシピ、
上流の珍味盛りだくさんの内容、庶民には新鮮な野菜が
手に入らない時代・・・虐げられていたサラダが自由になったのは?
現在の豊富なドレッシングのルーツは?
歴史とレシピはヨーロッパとアメリカ中心ですが、
世界のサラダとして、日本の海藻サラダが載っていたりします。

「懐かしい思い出がよみがえる!昭和レトロ自販機大百科」
                    越野弘之/著  洋泉社

全国に残る、昭和の自販機のマニア本。
種類・稼働している場所のみならず、非稼働のものや廃業した店にも
焦点を当てて全国を巡っている。
蘊蓄も興味深く、紀元前のエジプトに自販機があったことに驚く。
製造されなくなった自販機、修理もままならず放置されたものも
あるけれど、店主やオーナーの努力で今も稼働して温かい味を提供
している努力の素晴らしさ。個性豊かな食の豊富さにもびっくり。
読むきっかけは「ドキュメント72時間」で観た自販機うどん。
こんな自販機があるんだ!
そういえば、うちは自動車が無かったから、
目にしなかったのかなぁ。うん、ちょっと食べてみたいぞ(^^♪
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「飛行船 空飛ぶ夢のカタチ」天沼春樹/著      KTC中央出版
子どもの頃、通学路に不思議な形の巨大な倉庫がありました。
それは、元日本陸軍気球連隊の格納庫。
今は米倉庫として現存されています。
こんなに大きな飛行船が格納されていたのだと、
感慨にふけりながら読んだのが、この本。
子ども向けですが、大人にも空のロマンを提供してくれます。
鳥のように空を飛んでみたいという、古代からの想い。
気球、自由に推進させるための動力の発明による、飛行船の登場。
その歴史は、戦争に翻弄され、飛行機に追い越されもしたが、
現在は新しい技術、騒音の少なさ、滑走路がいらないこと等に
より、再び注目を浴びているとのこと。
そして、流線型のフォルムの美しさは、
眺めているだけでなんとも心地よいものだと思いました。

「肉小説集」坂木 司/作               角川書店
豚肉の部位に絡めた短編6編。
・武闘派の爪先・・・豚足
・アメリカ人の王様・・・ロースカツ
・君の好きなバラ・・・豚バラ、角煮
・肩の荷(+9)・・・肩肉
・魚のヒレ・・・豚ヒレ肉のトマトソース煮込みピザ風
・ほんの一部・・・ハム、生ハム
小学生から中年サラリーマンまで、主人公は男性。
ヤバい話、ほこっとする話、なんか青春の話・・・いろいろあるけど、
サクっと読めました。取り敢えず、人間ドラマだなぁ〜。
うん、肩肉食べなくちゃ・・・医食同源ね(^^♪
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「ネコ温泉」伴田良輔/写真・文            辰巳出版
温泉宿にいる猫に会う・・・というテーマで、宿とネコを紹介。
小さな民宿から老舗の有名旅館まで、その宿は様々ですが、
ゆったりとしたネコと宿の人々の優しい眼差しを見れば、
行ってみたくなる、そんな写真が満載です。
自由気ままではあるが、なんか宿のネコとして接客を心得ている、
そんな風情を醸し出しています。

「マトリョーシカ大図鑑」沼田元氣/写真・文      二見書房
まるごとマトリョーシカ三昧の本。
作者のマトリョーシカ愛もたっぷり!
日本の組み子のこけしが発祥という説もある100年ちょっとの歴史、
その製法、有名産地のレポ、個性溢れる作品、日本の作品等々、
この一冊だけでマトリョーシカの全てがわかります。
また、フォントや写真がノスタルジックな感じなのも良い。
巻末のロシアのおばぁちゃんたちの写真もステキ。
マトリョーシカのようにふっくらしてプラトーク被ってるよ(^^♪
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「鹿島 茂コレクション1 グランヴィル」鹿島 茂/著  求龍堂
鹿島茂コレクション展覧会の公式図録兼書籍。
グランヴィルの生涯と、展示された書籍(新聞は製本)、版画類、
作品の説明。ほぼグランヴィルの業績がわかる内容。
作品集ではなく図録のため、作品個々の図版は少なめ。
だが、書籍の装幀等の様子がわかるところが良いです。
こういう書籍を手に取る身分・階級が推測されます。
日本では江戸末期、フランスでは王政復古、
どちらも統制の網を垣間見ながら、版画という手段で、
かたや浮世絵やかわら版、かたや新聞や書籍・テキスト。
風刺で時代の急流を潜り抜けるという共通点の面白さを感じました。
43歳での死去。もしナポレオン三世の時代にまで生きていたら、
どのような作品を残したことか・・・惜しまれます。

「鹿島 茂コレクション2 バルビエ×ラブルール」
                    鹿島 茂/著  求龍堂

鹿島茂コレクション展覧会の公式図録兼書籍。
バルビエとラブルール、それぞれの生涯と、
展示された書籍(新聞は製本)、版画類、イラスト、作品の説明。
フランス・ナントで生まれ、裕福なコレクターの力添えで画家の
道へ進んだ二人。しかも始まりは版画という共通さ。
だが、かたや色彩豊かなファッション・プレートで、
かたやドライな線描の際立つ挿絵で、独自の道を歩んでいく。
個性溢れる二人のそれぞれの作品は、甲乙つけ難し。
鹿島氏が収集にハマるのも納得するほど魅入らされました。
また、静岡鳥の子紙が幾つかの作品に使用されているのにも注目♪
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「鹿島 茂コレクション3 モダン・パリの装い」
                    鹿島 茂/著  求龍堂

鹿島茂コレクション展覧会の公式図録兼書籍。
19世紀〜20世紀初頭のファッション・プレートで、
ヴェルネ、ランテ、ガヴァルニ、ルパップ、マルタン、マルテイの
生涯と作品を説明。
ファッション・プレートにおける流行・美術の推移がわかります。
コルセットが無くなると同時にアールデコとなり、画面が一新!
人物の動きは軽やかになり、絵は平面で簡略化していく。
これらが版画であり、鮮やかな線や色彩は彫師・摺師、手彩色で
あったということ・・・実物を見たくなりました。
日本の官紙が使用された作品があることにも注目♪

「作家のおやつ」コロナ・ブックス編集部/編       平凡社
日本の著名作家たちの作品の一文、原稿、部屋、日常。
そして、それらを彩るのは“おやつ”。
身近な人、通った店からの証言や想い出でも綴られている。
生い立ち、生活の違いから“おやつ”は異なり、
庶民的なモノから高級感漂うまで、様々です。
そんな中で自分の好きなお菓子があると、なんだか嬉しくなります。
中には数人が同じ“おやつ”をいただいています。
あの最中、小振りで皮がやや硬め・・・食べやすいし、皮がぼろぼろ
しないから、執筆中に手を汚さず食べられるので好まれるのかな?
・・・なんて想像するのも楽しかったです。
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「ロシアのマトリョーシカ」
スヴェトラーナ・ゴロジャーニナ/著  スペースシャワーブックス

ロシア人によるマトリョーシカ本。
その歴史、各地の生産地や工房、著名な製作者等が詳しく、
参考になる。
そして、ずらりと並ぶマトリョーシカの写真がたっぷりと。
大写しの写真なので、絵柄の細部まで良くわかります。
古い素朴な表情のマトリョーシカが可愛い(^^♪
どうしてその土地でマトリョーシカの生産が盛んになったのか?
極寒の地、宗教画、木工芸、製作者、政治、等々、
いろいろと理由があり、それがマトリョーシカにも
現れていると思いました。
ただ、文章がずらりと並んでいて、ちと読みづらい。
せめて、小見出しや行間に空白を入れて、
区切りを付けて欲しかったです。
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「携帯の形態 旅するかたち」           株式会社INAX
携えて、身に帯びて持ち歩く・・・携帯。
モノを入れて運ぶ箱は、用途に、運び易さに、
そして時代に応じて、扱い易い形態へと進歩する。
旅・・・大貴族の生活をそのままに過ごすためのトランク。
  江戸時代の庶民が持ち運びやすい行李。行商人の荷物。
仕事・・・往診用の薬箱、化粧品、道具箱。
行楽・・・弁当箱。
探検での博物学者の荷物、西部開拓の幌馬車、キットまで、
その歴史と進化を、文と写真、絵で紹介。
いかにコンパクトに収めるのか?
その機能性、美しい収納性には、圧倒されるものがあります。
そして、開いたときに必要なモノがすぐに取り出せる、
高性能であり、粋でもある形態に魅了させられました。

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